六義園 -りくぎえん-

六義園

1695年(元禄8年)、5代将軍・徳川綱吉の側用人である柳沢吉保が下屋敷として与えられた駒込の地に、和歌の世界を庭園で表現しようと設計、開園させたもの。庭園の名称は、中国の古い漢詩集である「毛詩」の詩の六義(風・賦・比・興・雅・頌)という分類法を適用した紀貫之の「古今和歌集」に書かれている「六義」(むくさ)に由来。庭園は大泉水を樹林が取り囲み、詠まれた名勝の景観などが八十八境として映し出されている。明治時代に岩崎弥太郎(三菱財閥創設者)の所有となり、1938年(昭和13年)に東京市に寄付され、一般公開されるようになった。国の特別名勝に指定されている。

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